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「腸内環境」
「今年は、冬来るのか?」と思わせるほど暑い日が続いていましたが
流石に昨日から気温が下がり始め、今朝は各地で初雪が観測されたようです。
寒くなると心配なのが「風邪」「インフルエンザ」
そしてまだまだ治まらない「新型コロナウイルス」
こう言ったウイルスによる感染を防ぎこの冬をどう乗り切るかは「免疫」にあります。
ご存知の通り「免疫細胞」のほとんどは腸にあって腸内の良質な「免疫細胞」は
「腸内細菌」によって強化されています。
そして、 腸内の「免疫細胞」は良質な「腸内細菌」によって強くなります。
腸内細菌は約1,000種、約100兆個にも及ぶとされ、善玉菌、悪玉菌
そしてそのどちらでもない中間の菌(日和見菌)で構成されています。
善玉菌は悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染の予防や
発がん性をもつ腐敗産物の産生を抑制する腸内環境を作ります。
近年、「腸活」何て言う言葉を耳にしますが、まさしくその腸内環境を向上させる「腸活」には
腸内にビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要です。
健康の為、サプリメントやプロテイン等を飲んでいる方も沢山いると思いますが
実は、腸には悪影響だったりしている事があります。
その話は、この次にしておきます。
narita