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「ギックリ腰」の早期処置
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
明日で3月も終了、4月は年度始め、何かとせわしい月です。
新生活スタート、引っ越し作業や、部屋の荷物整理等で
腰や背中を痛めて来院される患者さんが多い時期
先日も引っ越し先で、荷物整理中にギックリ腰になり来院された患者さんがいました。
かなり酷い症状で、前かがみになり両手を膝上に支え
とても辛そうに施術室に入って来られました。
脊椎が側弯し、臀部が左へ飛び出した状態(腰痛性側弯)で
腰は伸ばせません。
「ズキッ」っと強い痛みが腰に走しるとしばらく動けなくなる為
診台に乗るのも一苦労、痛みに耐えながら何とか横向きに寝てもらい
問診すると、荷物の入ったダンボール箱を移動した瞬間
右腰に「ズキッ」っとした痛みが出て、その後は少し痛いくらいで動けたので
荷物整理を続けていたそうです。
一段落してからが問題で、その後、風呂で浴槽にゆっくり浸かり疲れを取ろうしたのが
大きな間違いでした。
入浴した晩から痛みが出始まり、明け方には眠れない程痛みが強くなり
慌ててシップ薬を貼りましたが後の祭り、翌朝、来院されました。
施術治療後、側弯は少し残っていましたが、起立歩行でお帰りになり
完治までは、3週間を要しました。
適切な処置
「ギックリ腰」は、捻挫です。
急性的に痛めたところはどんな部位でも絶対に温めてはいけません。
出来るだけ早く氷嚢や保冷剤等で皮膚感覚がなくなるまで冷やしてください。
その後もアイシングシート(冷えピタ)等で48時間は冷やし続けてください。
抗炎症剤のシップ薬を使用しても併用して必ず冷やしてください。
この処置法が早ければ早いほど治るのも早いです。
実は、今回来院された患者さんのケースは珍しくありません。
病気やけがは、出来るだけ早期に、適切な処置を行うのが重要です。
経験
私も「ギックリ腰」では無いですが、同じ経験をしたことがあります。
学生時代、夏の合宿中に左足首を内返し捻挫し、強い痛みでは無かったので
コールドスプレーをかけて冷やし、そのまま練習に参加しました。
練習が終わり、夏だったので風呂に入らずにはいられず、入浴してしまい
翌朝、外くるぶしが野球のボール位に腫れ上がり、歩行困難になり
その後、接骨院へしばらく通院した覚えがあります。
今現在でも、左足首はぐらついています。
誤った覚え
昔は、腰の痛みは「温めろ!」何て言われた時代があったようですが
急性的なケガや痛みは、とりあえず一度冷やす事を覚えていてください。
その後の施術治療は当院にお任せください。
narita
