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「完治しずらい神経痛」
新年のご挨拶をしたばかりだったのに、あと数日で1月も終わってしまいます。
月日が早く過ぎて行くのを感じるのは、歳を取った証なのでしょうか?
先週から大寒波が押し寄せ北日本を中心に積雪の被害も出ている様です。
気温もかなり下がり朝夕は零下が続いています。
冷えによる身体の不調も起こりやすい時期です
衣類だけではなく、冷えにくい身体づくりが必要です。
食事や基礎代謝を上げるような適度な運動に心がけたいものです。
神経痛
寒い日が続くと身体能力が低下し、筋肉の伸張性が鈍くなり関節可動域も悪くなりがちです。
そんな時に神経痛が起こりやすくなります。
良く「坐骨神経痛」や「肋間神経痛」等を耳にしますが
実は、神経痛は症状で病名ではありません。
病因となるものがあって結果的に神経痛になります。
例えば、「椎間板ヘルニア」から坐骨神経痛になる。
「帯状疱疹」から肋間神経痛と言った感じになります。
ひとえに神経痛と言っても急性期と慢性的なものとがあり治療施術も変わって来ます。
この症状変化を把握せずに、どれもこれも同じように施術治療してしまうと悪化して
治るまでの期間が長引いてしまうこともあります。
ましてや急性期に神経痛だからと言って温熱を加えると
悪化して重度な歩行障害に陥ります。
単なる神経痛と言ってあなどると一生慢性的に付き合うことにもなりかねません。
急性的なのか慢性的か、何が原因で神経痛の症状が起きているのかを的確に診察診断し
その症状にあった施術治療が必要です。
また、当院でも良くあるケースですが、施術治療後、良くなったと自己判断し
治りきっていないのにほおっておいて、症状をぶり返して再来院する。
これも慢性化し、なかなか治らない原因になります。
当院での神経痛の施術治療期間は、最短で四週から六週間を診ています。
長期にわたり症状が繰り返し出ているものでは三カ月以上は、経過を診ていきます。
先日も「坐骨神経痛」で来院された男性の患者さんに
「いつも整形外科でブロック注射をしてもらうと治っていた。」
「今回も二週に渡りブロック注射をしてもらったが、治らない。」
との申し出で来院されました。
レントゲン上、椎間板ヘルニア等は診られず椎間関節症からの坐骨神経痛との診断で
鎮痛剤と湿布薬を山ほど処方されてるそうです。
結論から言うと、すっかり慢性的な坐骨神経痛になっていて
ブロック注射や鎮痛剤等の対処療法のみで根本的な原因を施術治療されないまま
現在に至ってる様です。
こういった慢性的な坐骨神経痛は、本当に完治するのが困難です。
現在、下肢の疼痛やシビレ等の神経症状は緩解傾向にあり歩行困難も改善されましたが
このまま放置していると、いずれ同じ症状が再発します。
原因である椎間関節症の施術治療が不可欠です。
原因は何であれ慢性化した神経痛は根気よく施術治療しないと完治しません。
長年の施術経験から言うと東洋医学が最適で功を奏します。
症状だけを抑えるのは容易ですが、原因を治して行くのは至難です。
当院では、原因療法を心がけて施術治療しています。
神経痛の急性期は早期治療、慢性化したら根気よく原因療法です。
「神経痛は治らない」何て言う方もいますが、完治するまで治療を続けないから
治らないだけです。
継続的な施術治療が必要です。
諦めずに、当院の施術治療をお勧めします。
narita