スタッフブログ
冷え
2022.10.11
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
10月に入り大分気温が下がりました。
今朝は少し暖かったように感じましたが、明け方に左腓骨筋が痙攣して飛び起きました。
どうやら布団から左足が出たまま寝ていた為に冷えて痙攣が起きた様です。
冬になると時々ふくらはぎ(腓腹筋)の痙攣はありますが
この時期に起こるのは珍しいです。
今回は、腓骨筋の痙攣だったので治まるまでに時間が掛かりました。
ちなみに対処法は、ちょっと辛いですが、
ベットから降りて、踵をつけたまましゃがみ込んで痙攣が治まるまで
ひたすら待つ、立ち上がってもまた痙攣が起きそうな時は繰り返ししゃがみ込む
ふくらはぎの痙攣の場合は、膝を伸ばして足首を背屈させる。
か、床からゆっくり立って膝を伸ばしてアキレス腱伸ばしをすると治まります。
頻繁に両方のふくらはぎに起きる場合は単なる冷えや疲労による痙攣ではないので
腰部からの神経症状や代謝障害、循環器障害からのサインかもしれないので注意が必要です。
若い世代の方に多いのですが、入浴せずにシャワーだけで済ませている方が多い様に思います。
特に女性の方は男性と違って冷え性になりやすい体質です。
これからの時期は、なるべく入浴して身体を温めて睡眠を取るように心がけましょう。
当院では、冷え性の患者さんにはお灸を奨めています。
取穴(ツボを取る)が必要ですが、是非、試してみてください。
narita