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「腸内環境」Pr2
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のブログでお話しました「腸内環境」の続きです。
腸内環境を向上させるには、腸内にビフィズス菌や乳酸菌
などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要とお話しましたが
ヨーグルトや発酵食品等、飲食からの摂取が一般的になります。
最近、健康の為にタンパク質を摂取する目的として(プロテイン)を
取り入れている方が多くなりましたが
タンパク質は、腸内の悪玉菌を増やすとされています。
また、脂質が中心の食事・不規則な生活・各種のストレス・便秘などが原因でも
悪玉菌は腸内に増えていきます。
自分の食生活やライフスタイルなどを見直し
善玉菌を増やすための取り組みが必要ですね。
それから、脳と腸の機能は相互に関連されていて、「脳腸相関」と呼ばれ
腸内細菌が脳の働きに与える影響について研究が進み
心身の健康に重要な役割を担っていると注目を集めているそうです。
私もアレルギーもあるし腸もあまり強くありません。
今後も食生活を通じて「腸活」に励みます。 narita