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「股関節」

いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

本日3月3日ひな祭りですが、外はぼたん雪が降っています。

 先日、初診で来院された患者さんの中に、右足付け根から太ももにかけて

疼痛があり歩くのも痛く、歩行困難で受診された患者さんがいました。

既往歴を聞くと、5・6年前から右股関節は間歇的に痛く、整形外科で右坐骨神経痛の診断も受け

その後も他院で、レントゲン診断で腰椎の狭窄症も指摘され整体院や接骨院を経て

知人の紹介で当院へ来院されました。

動作確認、各テスト法からの診察上、重度の変形性膝関節症による下肢への神経症状が原因で

疼痛と荷重・歩行困難が起きていました。

前医の診断では腰椎脊柱管狭窄症が原因と指摘されたようですが

間違いなく変形性股関節症が原因の症状です。

なぜこんな誤診が起こるのか?

それは、整形外科は画像診断にばかり頼り、一度も触診や徒手検査法をしなかった為に股関節の

重度変形を見逃したのだと思われます。

最近、整形外科だけではなく内科医のドクターでも問診と画像診断、各検査結果データのみで診断を

する傾向が増えています。

患者に触れないドクターが増えている様です。

過去にも整形外科でレントゲン上、異常は無くその後も痛みが残り来院された患者さんで

背中の触診をしたら腫瘍があり他の病院へ紹介状を出したこともありました。

その後、摘出手術を受け痛みも落ち着いたとの報告を受けました。

我々の診療施術は、患者さんに触れることにあります。

つまり、触れる(手当て)を大事にしています。

診擦も施術治療も触れるは基本です。   

 NARITA