緊急事態宣言解除|栃木県那須塩原市 、大田原市にある下永田はりきゅう整骨院は、順番制にて整骨、鍼灸、カイロプラクティック、整体の施術が可能です。

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スタッフブログ

緊急事態宣言解除

2021.10.07

10月初めてのブログ更新になりました。

長い緊急事態宣言も解除されて、繁華街や行楽地にも賑わいを取り戻していますが

新たな感染の波がやって来るのではないかと心配になります。

ワクチンを接種したからと言って安心している人も多い様ですが

感染の危険は変わりません、ウィルスは、より強いものに常時変化しています。

「ブレークスルー感染」何て言う言葉も出てきています。

先日読んだ文献にあったので、ご紹介します。

 

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ブレークスルー感染の起こる訳
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第5波での感染者の中にはワクチン接種者もいました。

「ブレークスルー感染」について、厚生労働省のウェブサイトに詳しく掲載されています。

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■ブレークスルー感染とは
どの感染症に対するワクチンでも、その効果は100%ではありません。ワクチンを接種した後でも感染する可能性があり、それを「ブレークスルー感染」と呼びます。新型コロナワクチンの場合では、2回目の接種を受けてから2週間くらいで十分な免疫の獲得が期待されますので、それ以降に感染した場合にブレークスルー感染と呼んでいます。

■免疫ができても感染してしまう訳
新型コロナウイルスもインフルエンザウイルスと同じように、鼻や喉の粘膜で増えて数日で発病します。さらに肺にまで感染が及ぶと重症化の恐れが出てきます。血液の中の抗体は鼻や喉の粘膜では効き目が弱く、感染を防ぐ効果はあまり強くありませんが、肺では重症化を防ぐ効果を発揮します。

■ブレークスルー感染は軽症です
ワクチン接種を2回済ませた人のブレークスルー感染はデルタ株に置き換わった後で増えて来ましたが、ワクチンによって重症化を防ぐ効果は高いレベルで維持されています。米国CDCのデータに基づき「ワクチン接種を済ませた人が、新型コロナウイルスのブレークスルー感染のために亡くなる恐れは0.001%未満」と報告されています。